【モチヨリべんきょう会】コップ
【第1回 コドモといっしょの道具 モチヨリべんきょう会「コップ」】レポート
初めての勉強会。
集まった人は
子どもを専門に撮っているカメラマンとか、
幼稚園の介助員をしているおかあさんとか、
5歳になったばっかりの男の子とか、
モノのデザイナーとか、
こどものワークショップをしている人とか。
の9人でした。
めいめいコップを抱えてきて。
多い人は、10個以上も。
もちろん、1個だけっていう人もいます。
コップって、普通ガラスでできているけど、
子どもにガラスってどうなのかな?と。
まずは素材のこと。壊れやすさのこと。
ほんとに小さい子は、失敗しないってことも大切じゃない?
壊れやすい素材のモノは、親も大事にするから、子どもも大事にするのかも?
大きさのこと。
子どもの手に余るような大きさのコップは、落とさないように持つために
変な持ち方になっちゃうこともあるよね。
でも、おとなのまねをしたくて、同じものを使いたがることもある。
キャラクターのこと。
キャラクターのついたものはイヤだ。とデザイナー。(笑)
飲み物がちゃんと主役になるんだったらついててもいいんじゃない?
子どもはやっぱり好きだよね。
でも、なかったらないで、平気だったりしない?
メーカーでキャラクターグッズの仕事をしていたことのあるデザイナーさんから、
キャラクターグッズのできるまでの話も聞いたりして。
中身とのこと。感じる味のこと。
透明なコップだと、冷たいものがおいしく感じる。
飲み口が薄い方がおいしく感じるけど、エスプレッソはそうでもない。
木のコップだとおいしいものってあるかも。ミルク?
飲み口の温度とかも大切。
TPOによって、おいしく感じる器は違うのかもね。
子どもを見ていると、気分で使い分けてるような気がする。
コップを巡って、いろいろな話が飛び交います。
ガラス作家さんと親しい小さなお子さんを持つ人が、
「コップが壊れたら、送ってください。また、溶かして作ることができますから」
と言われ、安心してその作家さんが作ったコップを子どもにも使わせるようになったそうです。
そんな再生ができるなんて、とてもすてきなことですね。
こんなにダイレクトでなくても、道具を作った人を知っているという人は少ないでしょう。
子どもたちが、モノが作られるところや作る人を知っていたら、
もっとモノは大事にされるのかもしれません。
子どもだけでなく、おとなにもモノについてよく知ってもらえたら
モノの大切さをもっと子どもに伝えてくれるようになるのでしょうね。
最後は、5歳のSくんが作った「お店」で、みんなの持ち寄ったコップの飲み比べ。
ふーん。これはいい感じだなーとか。
その色ガラスにこのジュースは一番きれいに見えないじゃーんとか。(笑)
初めての勉強会、結論みたいなものは特にありませんでしたが、
めいめいが会話のなかで気づいたことを持ち帰ったような気がします。
さてさて、次のアイテムはなんでしょうか?
(pear)
| 開催日 | 2009年6月6日(土) |
|---|---|
| 場所 | 生活工房ワークショップルームA 三軒茶屋キャロットタワー4階 |