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May.

05

[ のぐちようこ ][ はぎわらしゅう ]

コドモのどうぐばこ かるた

萩原修さんの著書『コドモのどうぐばこ』(オレンジページ刊)がもとになった、ふだんの暮らしに使う道具がたくさん登場する「かるた」です。

橙色と緑色の2色を用いたことで、自然に2組にわかれて裏面の組合せを競いあったり、思いがけなく遊びが広がってゆきます。

箱は本と一緒に本棚に並べられるようになっていて、装丁を手掛けたsignさんデザインの本のタイトルロゴと同じサイズ、同じ位置にしました。

箱の穴からのぞく3文字は自由に言葉遊びをしながら、お片付けも楽しんでいただけたらと思います。

のぐちようこ

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May.

05

[ のぐちようこ ]

ひげ+コック帽

2006年『くーぐー展』こどもといっしょに食べる道具の提案にて、
この「ひげ+コック帽」を作りました。

コドモがつけると、あら不思議、お手伝いがなんだか楽しくなっちゃうよ!
お父さんやお母さんがつけると、あら不思議、
ごはんがいつもよりおいしくできちゃうよ!

そんなことばとともに出展しました。
実は、コド・モノ・コトのプロジェクトに参加して
出展をしたのがコレがはじめてでした。
今だから告白しますが、ひょっとしたらプロジェクトの意図に
少し脱線してしまったのではないか、と展示会の搬入をして
すぐに不安になっていました。
わたしなりに?大真面目に取り組んでの提案だったのですが、とっても不安に。。

でも、初日の1番最初にコック帽を購入してくださったお母さんとボクに出会えて
ほっと安心しました。ああ、よかったって。

この写真のボクが、なんだかコック帽をとても気に入ってくれた様子で
ずっとにこにことかぶってくれていました。
その様子をお母さんもいっしょに見ていたのですが「あら?これ私もかぶれるの?」
と、おとなもかぶれることに気づいてくださった瞬間に
「おかあさん、今晩コレかぶって料理したい!」って!目がキラリ!

お母さんはこのボクの手をひき、赤ちゃんを抱っこされていました。
聞けばあと2人上にお子さんがいらっしゃるのだとか。
毎日毎日いっぱいごはんを作っていらっしゃることでしょう。
そんなおかあさんがかぶってくださると思ったらうれしくなってしまいました。

毎日活躍する道具とは思っていません。時々の道具なのかもしれません。
家族それぞれがふとおもいたった時にかぶってくれたらいいなあと思います。

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May.

05

[ のぐちようこ ]

つながるモビール・とりとりことり

「つながるモビール・とりとりことり」は、「かみみの」という、伝統ある紙の産地「美濃」のメーカー5社と女性デザイナー5組が現代の暮らしに活かす紙と道具として発表致しました。
この5組のデザイナーの中には、磯野梨影さん、小野里奈さん、2008年のエホン展に参加してくださった柏木江里子さんもいらっしゃって、プロデューサーは萩原修さんという、コド・モノ・コトにも関わっている方がいっぱいのプロジェクトなのです。

手透きの美濃和紙がすばらしいのはもちろんのことですが、さまざまな技術の発展から、私達の生活の中で和紙とは気づかずに使われていることが多くあることを知りました。(例えば、掃除機の中の紙パックなど!)
そのような美濃和紙を製造しているメーカーのモルザとともに粟辻デザインのお二人を中心に、あらたに「かみみの」の紙ができました。(*紙についてはぜひこちらをご覧ください。)

わたしは、株式会社シイングといっしょに、こどもといっしょの空間でつかうもの、手から手に贈る・届けていただくささやかなギフトをコンセプトにいくつかのアイテムを考えました。

「かみみの」の紙の中のひとつ「ふかふか」という厚手の紙は、ブラインド用に開発された紙がベースになっています。暮らしの中でインテリアとして丈夫で長く使うことを想定して開発された紙。その「ふかふか」にて、同じく部屋の空間の中で、天井や壁で、ゆらりゆらりとゆれるモビールを作ることにしました。

名前は「つながるモビール・とりとりことり」。ひとつひとつは、単体でオーナメントになっていて、つなぎ方をかえることができ、また、違う色との組み合わせも可能、いくつもつなげていくことができます。

「ふかふか」の紙は、はじめて触った時に「わあ~」とちいさな感動がありました。名前の通り、ふかふかなのです。その感触をみなさんにも手から感じていただけたらと、全部つなげた状態にはなっていません。ちょっと手を加えて完成させて使っていただきたいと思います。

そして、組み合わせも自由にしてください。
「とりとりことり」(大・大・小)なのか、「とりことりとり」(大・小・大)なのか、「とりことりとり」(小・大・大)、自分たちで決めた順番は、つい「とりことりとり」などと口にしてしまうのではないでしょうか♪ことばのリズムもいっしょに楽しんでもらえたらと思います。

アイテムのページの写真は、友人のおうちに遊びに行った時に撮らせてもらいました。
ぷくぷくちゃんのとびきりの笑顔に出会えてうれしくなりました!
(ここにある写真は、そのぷくぷくちゃんと「とりとりことり」の初めましての場面。)

そうそう、展示会にて購入してくださった面識のない方からもお友達にプレゼントをして「とりことりとり」の順番で飾りましたよ。と写真を送ってきてくださった方がいました。
まさに「手から手に贈る・届けていただくささやかなギフト」にしてくださって感激しました。

よく、どんなおうちでどんなふうに使っていただいているのかなあーとよく考えます。
よかったらこっそり!?おしえてくださいねー:)

最後に、なんだかわたしは、どこのプロジェクトに参加しても根っこには「コド・モノ・コト」があるような気がします。
小さな子が手に触れた時にわあーって笑ってくれたりなにかひらめいてくれたりする場面にあえるととてもうれしいですし、おかあさんやおとうさんも(おばあちゃんもおじいちゃんも)いっしょに愛着をもっていただけたらうれしいですし、また「あの子が喜ぶかなあ」と贈りモノに選んでくださる方のあたたかい気持ちとともに手渡していただくのもとてもうれしいです。
これからもていねいにデザイン・ものづくりをしていきたいなあと心がけています。

のぐちようこ

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May.

05

[ のぐちようこ ]

キリヌキこくばん+こくばんのオトモ

<キリヌキこくばん>
実家では、モノ忘れが多くなった父にわかりやすく楽しい工夫がいっぱいの母のメモがあふれています。それを見て、ふと、私も家族の<伝える道具>を作りたいと思いました。

家の中でどんな時どんな事を伝えるかなと、たべる・でかける・くつろぐ・かたづける、そんな場面を思い浮かべて、フライパン・カバン・ウクレレ・バケツの4つの道具のカタチに黒板を切り抜きました。色は黒。道具の影のようにそっと家の中になじんでもらえればと。小さい子でも持ち運べるサイズにしました。

展示会や「こぐ」で、どのカタチにピピピッとするかはさまざま。フライパンのこくばんでお料理を始めた子。ウクレレのこくばんでライブを始めた子。お買い物♪とカバンを持ち歩いた子も。バケツにお魚の絵を描いてお魚とれたと喜んだ子も。
こうやっていっぱい遊んでくれるこどもたちがやがて大きくなって遊ばなくなる時がきたとしたら、そんなときは、<遊び道具>から<伝える道具>となってそばに置いてくれたらいいなと思っていましたら・・・
あるママさんが「昼間はお絵描きして、夜はパパへメッセージを書いてテーブルに置いてますよ。」と教えてくださいました。パパさんもチョークでお返事を書くのを気に入ってくれているんだそうです。
ああ、よかったーもちろん遊んでくれるのはとってもうれしいんだけど、<遊ぶ道具>としてと同時に<伝える道具>としても、その時々で自由に楽しんでくれているんだなあ、とわかってうれしくなったのでした。

製作は、浅草の創業百年の佐久間木材の四代目若夫婦、佐久間さんにご協力頂いています。どの合板がいいか相談にのっていただきシナ共芯合板にしました。切り抜いたモノを黒板塗装しているのではなく、黒板を切り抜くことでできる、黒板面と側面の合板の層のコントラストにもこだわって作っています。気に入って頂けたらうれしいです。

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<こくばんのオトモ>
黒板消しにチョークが収まったらいいかも!と、ひらめいて(?!)作ってみました。そのチョークの収まるポケットは、使う時には指をいれるととっても消しやすいのです。

チョークは、天神チョークのエコチョーク72を使用しています。卵の殻から出来ているので害がなく、粉は肥料にもなるそうです。ぜひ、お花の上でぱんぱんと黒板消しをはたいてみてくださいね。

のぐちようこ

-追記-

「卵の殻からできているチョーク」を使用するにあたって「卵のアレルギーをもっている方への影響」について、チョークを製造販売されている天神チョーク/日本白墨工業株式会社様へお問い合わせいたしまして、下記のようなご回答をいただいております。ご心配の方にはご一読頂ければ幸いです。

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2009年11月/日本白墨工業株式会社様からのご回答

お問い合わせありがとうございます。

卵アレルギーについてですが、
強度の卵アレルギーの方の協力により、臨床試験が行われました。
結果はすべて陰性となりましたが、100%大丈夫とは言えないのが現状です。
発売以来、卵アレルギーの症状は報告されていません。

通常、チョークの原料に使用しているものは、卵黄、卵白、卵膜を除去し、
その後、高温で残留有機成分を完全に取り除いております。

上記にも申し上げましたが、これでも100%安全とはいえません。
ご使用につきましてはユーザー様にて最終のご判断をしていただくしかありません。

弊社の見解といたしましては、問題はないと判断し、販売をしております。

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Apr.

07

[ のぐちようこ ]

持ち寄り昼食会&撮影会

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先日、春うららないいお天気のにちようび。
9坪ハウスにて、コド・モノ・コトの持ち寄り昼食会&撮影会がありました!

こどもたちもおとなたちもみんなでわいわい
持ち寄った手作りのパンやケーキやおむすびを
もぐもぐ美味しくいただきました!

ごはんのあとは、お外の広いデッキでお絵描き大会。
おおきいこもちいさいこもみんな楽しそうに黒板に絵を描いてあそびました!

そんな自然で自由なこどもたちをカメラマンさんがパシャパシャ。
(あ、この写真は、来てくださったママさんパパさんたちが
撮った写真を送って頂きました!)

そうそう、なんの撮影会かといいますと・・・
ただいまコド・モノ・コトは、小冊子を準備中なんです!!!
どうぞお楽しみにーー!

(のぐち)



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