「つながるモビール・とりとりことり」は、「かみみの」という、1300年以上の伝統のある紙の産地「美濃」のメーカー5社と女性デザイナー5組が現代の暮らしに活かす紙と道具として発表致しました。
この5組のデザイナーの中には、磯野梨影さん、小野里奈さん、2008年のエホン展に参加してくださった柏木江里子さんもいらっしゃって、プロデューサーは萩原修さんという、コド・モノ・コトにも関わっている方がいっぱいのプロジェクトなのです。
手透きの美濃和紙がすばらしいのはもちろんのことですが、さまざまな技術の発展から、私達の生活の中で和紙とは気づかずに使われていることが多くあることを知りました。(例えば、掃除機の中の紙パックなど!)
そのような美濃和紙を製造しているメーカーのモルザとともに粟辻デザインのお二人を中心に、あらたに「かみみの」の紙ができました。(*紙についてはぜひこちらをご覧ください。)
わたしは、株式会社シイングといっしょに、こどもといっしょの空間でつかうもの、手から手に贈る・届けていただくささやかなギフトをコンセプトにいくつかのアイテムを考えました。
「かみみの」の紙の中のひとつ「ふかふか」という厚手の紙は、ブラインド用に開発された紙がベースになっています。暮らしの中でインテリアとして丈夫で長く使うことを想定して開発された紙。その「ふかふか」にて、同じく部屋の空間の中で、天井や壁で、ゆらりゆらりとゆれるモビールを作ることにしました。
名前は「つながるモビール・とりとりことり」。ひとつひとつは、単体でオーナメントになっていて、つなぎ方をかえることができ、また、違う色との組み合わせも可能、いくつもつなげていくことができます。
「ふかふか」の紙は、はじめて触った時に「わあ~」とちいさな感動がありました。名前の通り、ふかふかなのです。その感触をみなさんにも手から感じていただけたらと、全部つなげた状態にはなっていません。ちょっと手を加えて完成させて使っていただきたいと思います。
そして、組み合わせも自由にしてください。
「とりとりことり」(大・大・小)なのか、「とりことりとり」(大・小・大)なのか、「とりことりとり」(小・大・大)、自分たちで決めた順番は、つい「とりことりとり」などと口にしてしまうのではないでしょうか♪ことばのリズムもいっしょに楽しんでもらえたらと思います。
アイテムのページの写真は、友人のおうちに遊びに行った時に撮らせてもらいました。
ぷくぷくちゃんのとびきりの笑顔に出会えてうれしくなりました!
(ここにある写真は、そのぷくぷくちゃんと「とりとりことり」の初めましての場面。)
そうそう、展示会にて購入してくださった面識のない方からもお友達にプレゼントをして「とりことりとり」の順番で飾りましたよ。と写真を送ってきてくださった方がいました。
まさに「手から手に贈る・届けていただくささやかなギフト」にしてくださって感激しました。
よく、どんなおうちでどんなふうに使っていただいているのかなあーとよく考えます。
よかったらこっそり!?おしえてくださいねー:)
最後に、なんだかわたしは、どこのプロジェクトに参加しても根っこには「コド・モノ・コト」があるような気がします。
小さな子が手に触れた時にわあーって笑ってくれたりなにかひらめいてくれたりする場面にあえるととてもうれしいですし、おかあさんやおとうさんも(おばあちゃんもおじいちゃんも)いっしょに愛着をもっていただけたらうれしいですし、また「あの子が喜ぶかなあ」と贈りモノに選んでくださる方のあたたかい気持ちとともに手渡していただくのもとてもうれしいです。
これからもていねいにデザイン・ものづくりをしていきたいなあと心がけています。
のぐちようこ

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<キリヌキこくばん>
実家では、モノ忘れが多くなった父にわかりやすく楽しい工夫がいっぱいの母のメモがあふれています。それを見て、ふと、私も家族の<伝える道具>を作りたいと思いました。
家の中でどんな時どんな事を伝えるかなと、たべる・でかける・くつろぐ・かたづける、そんな場面を思い浮かべて、フライパン・カバン・ウクレレ・バケツの4つの道具のカタチに黒板を切り抜きました。色は黒。道具の影のようにそっと家の中になじんでもらえればと。小さい子でも持ち運べるサイズにしました。
展示会や「こぐ」で、どのカタチにピピピッとするかはさまざま。フライパンのこくばんでお料理を始めた子。ウクレレのこくばんでライブを始めた子。お買い物♪とカバンを持ち歩いた子も。バケツにお魚の絵を描いてお魚とれたと喜んだ子も。
こうやっていっぱい遊んでくれるこどもたちがやがて大きくなって遊ばなくなる時がきたとしたら、そんなときは、<遊び道具>から<伝える道具>となってそばに置いてくれたらいいなと思っていましたら・・・
あるママさんが「昼間はお絵描きして、夜はパパへメッセージを書いてテーブルに置いてますよ。」と教えてくださいました。パパさんもチョークでお返事を書くのを気に入ってくれているんだそうです。
ああ、よかったーもちろん遊んでくれるのはとってもうれしいんだけど、<遊ぶ道具>としてと同時に<伝える道具>としても、その時々で自由に楽しんでくれているんだなあ、とわかってうれしくなったのでした。
製作は、浅草の創業百年の佐久間木材の四代目若夫婦、佐久間さんにご協力頂いています。どの合板がいいか相談にのっていただきシナ共芯合板にしました。切り抜いたモノを黒板塗装しているのではなく、黒板を切り抜くことでできる、黒板面と側面の合板の層のコントラストにもこだわって作っています。気に入って頂けたらうれしいです。

<こくばんのオトモ>
黒板消しにチョークが収まったらいいかも!と、ひらめいて(?!)作ってみました。そのチョークの収まるポケットは、使う時には指をいれるととっても消しやすいのです。
チョークは、天神チョークのエコチョーク72を使用しています。卵の殻から出来ているので害がなく、粉は肥料にもなるそうです。ぜひ、お花の上でぱんぱんと黒板消しをはたいてみてくださいね。
のぐちようこ
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先日、春うららないいお天気のにちようび。
9坪ハウスにて、コド・モノ・コトの持ち寄り昼食会&撮影会がありました!
こどもたちもおとなたちもみんなでわいわい
持ち寄った手作りのパンやケーキやおむすびを
もぐもぐ美味しくいただきました!
ごはんのあとは、お外の広いデッキでお絵描き大会。
おおきいこもちいさいこもみんな楽しそうに黒板に絵を描いてあそびました!
そんな自然で自由なこどもたちをカメラマンさんがパシャパシャ。
(あ、この写真は、来てくださったママさんパパさんたちが
撮った写真を送って頂きました!)
そうそう、なんの撮影会かといいますと・・・
ただいまコド・モノ・コトは、小冊子を準備中なんです!!!
どうぞお楽しみにーー!
(のぐち)

「もってくてん」
いよいよ明日までとなりました。
本日は、9時ー20時。
明日は、終了時間が17時までとなっております。
連日続いた雨もやんで
週末はお天気がよさそうです♪
ぜひ三軒茶屋キャロットタワー 生活工房ギャラリーへ
あそびにいらしてくださいー♪
(のぐち)
会期中の土日は11時から17時まで、
一部の作品を販売しています。
「おでかけコップ 4っ組」白木 12600円
「もめんのふろしき」 2100円
design:大治将典
「ちいさなわっかCowacca」 2520円
design:小野里奈
「Bon-Bon」4個セット 10500円
ドリルデザイン
「花びんのバッグ」 11000円
design:NIIMI
「コド・モノ・コト オリジナルてぬぐい」 1680円
コド・モノ・コトロゴバッジをつけた
出展デザイナーが交代でお店番をしているので、
お気軽に声をかけてください。
(ますだ)

10/8よりスタートした「もってくてん」
三軒茶屋、キャロットタワーのエスカレーターをのぼって3階にたどりつくと
どーんと大きなアリさんが、お迎えしてくれます!

ちょうど、一組のお母さんとおじょうさんがみにきてくださっていました。
展示会場へは、靴を脱いであがっていただきます。
ゆったりのんびりくつろぎながらみていただけます。

入口には、おなじみのコド・モノ・コトのオレンジのフラッグが♪

会場は、ふわふわの床で、ところどころに穴があいていて、、、
おしりが、チラリ!
天井からぶらさがった籠に作品紹介が描いてあってとっても楽しい!
このすてきな会場は、石田和人さんのデザインです!

作品は自由にさわっていただけます。
手にとって持って歩いてみたり、

つかまってみたり、、
実際に、使い心地もためせます♪
個々の作品のご紹介は、後日、詳しくお伝えしたいと思います。
ぜひぜひ、実物をみにいらしてください♪
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「もってくてん」
2008年10月8日ー26日
生活工房ギャラリー
(三軒茶屋駅そば・キャロットタワー3階)
(のぐち)
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「もってくてん」のトークセッションが無事終了致しました。
山形大の齋藤学先生をお迎えして「こどもとデザイン」というテーマでした。
齋藤先生の話された、学校でのデザイン教育については
すごく考えさせられました。
デザインとは、表層的な現象ではないのだけれど、
それを理解してもらうのにはやはり時間がかかりそう。
デザインは美術でもあるけれど、技術でも、社会でも、理科でもある。
そんなことをもっといろんな人に知ってほしいですね。
(いその)

齋藤先生が持って来てくださった、
今、学校で使われている美術や技術、図画工作の教科書。

8月、小学生対象に行った連動企画
「はこぶ道具・ワークショップ ープロダクトデザインをはじめよう!ー」
の様子もご紹介しました。

参加デザイナーのプロダクトもひとつひとつコンセプト等を紹介いたしました。
この写真、ニコニコしているのは、その制作過程のアレコレを
暴露されているからです(笑)。
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レセプションにもたくさんの方が訪れてくださいました!!
ケータリングは、古田陽子さんにお願いしました。
なんと、会場のキッチンで焼き上げた作り立てのパンで、
おいしいサンドイッチをつくってくださったり、
取り皿として紙皿ではなくて、小さなバッグを用意してくださっていました♪
「もってくてん」にちなんでのアイデアとのこと、
こどももおとなも楽しく、ふくろにつめて、もちあるきながら頂きました♪
古田さん、スタッフのみなさん、ありがとうございました!
(のぐち)