May.
05
こわっかのこと
電車に乗っているときに、ベビーカーを押しているおかあさんにつかまりながら立っているこどもや、つり革に飛びつこうとしているこどもたちに気がついて、いつしか「こどもがつかまれる高さにも、つり革があればいいのに。」と思ったことがきっかけで「こわっか」はうまれました。
本当は、おとなと手をつないだり、電車で近くに座っている人が席をゆずってくれれば「こわっか」の出番はなくていいのです。でも、おかあさんの手が荷物でいっぱいになったとき、電車の移動に飽きちゃったとき、この小さなつり革をおかあさんのかばんやおとうさんのベルト、ベビーカーにくっつけてみてください。
こどもが大きくなってつり革の役目が終わっても、キッチンや洗面所にぶらさげてタオル掛けなどに使ってもらえたら、うれしいです。
つくっているのは、旭川市の木工作家、高橋秀寿さん。無垢のメープルのわっかとヌメ革でつくられています。天然の木をつかっていますので、ぶらさがって遊んだりはできませんが、こどもの成長といっしょに「こわっか」も風合いがでてきますよ。
小野里奈
