コドモの頃、どんな道具を使っていたのか、
オトナになった今では、なかなか思い出すことができません。
コドモにとって、どんな道具がいいのか、
ぼくにもよくわかっていません。
それでも、オトナが真剣に、コドモが使う道具について
考えることは必要だと思います。
コドモとオトナでは、体も心も頭もたぶん違います。
コドモと言っても、いろんなコドモがいます。
それぞれのオトナが、それぞれのコドモに
きちんと考えて、道具を選ぶ。
それが多少、間違っていて変だとしても、
考えた結果であれば、納得もできるのでしょう。
むやみに道具を増やすことは、あまり感心しません。
ひとつひとつ丁寧に、コドモの道具をふやしたいですね。
まあ、そんなにちゃんとコドモの道具がなくたって、
コドモはいつのまにか育っていくので、心配いらないです。
この本「コドモのどうぐばこ」を
みなさんが、ぱらぱらとめくることで、
コドモの道具を考えるちょっとしたきっかけになってくれるとうれしいです。
はぎわらしゅう
